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鼻周りにポツポツとできてしまう角栓のつまり。
見た目も汚らしくとっても嫌なものですよね。
一刻も早く取り除きたいものです。
今回は、自宅で出来る簡単な角栓の取り方を10種類紹介します。
一番原始的な方法が指でギュッと鼻をつまんで、毛穴から角栓をにゅるっと出して取る方法です。
誰でも1回は試したことがある方法ですよね。
この方法は決してやっちゃダメというものではありません。
角栓を取り除くには有効的な方法です。
しかし、ついつい力が入りすぎてしまったり、爪を使ったりしてしまうと、傷を作ってしまうこともあるので、気を付けて行いたい方法ですね。
指で角栓を押し出す場合は、やわらかい角栓に限ってです。
押し出しても出てこない硬い角栓を無理に押し出す方法や、爪を使って押し出すのは止めてください。
何度も繰り返すと傷ついた皮膚が色素沈着して落ちなくなってしまいます。
指で押し出すときには傷を作らないよう爪を短く切り、手を洗って感染症予防しましょう。
鼻の角栓を取るといったら思いつくのが毛穴パックですよね。
ペリッと剥がした時のシートに角栓がたくさんついていればいるほど、何だか爽快な気分になるものです。
シートパックも正しく使えば、角栓のケアになります。
大切なのはシートパックを無理に剥がそうとしないことです。
シートパックを使った後にうっすら角質が付いていることがあります。
これはまだ剥がれ落ちない角質を除去してしまった跡で、シートを無理に剥がすとおこるのです。
シートパックをした後は必ず毛穴を引き締めて、水分が蒸発しないよう脂分で蓋をしましょう。
シートパック後のケアが悪いと、毛穴が開きっぱなしとなるため注意してください。
使う頻度は月に1回が目安です。
肌のターンオーバーは28日程度のため、多少角質が剥がれても月1なら負担をかけることはありません。
指で軽く毛穴を摘まみ、ニュルッと出た角栓をピンセットで摘まみ取ります。
毛穴の周りの肌を間違って摘ままないように、ピンセットの先が細いものを使いましょう。
でも毛抜きで角栓だけを狙って抜くことができる人は、どれだけいるのでしょうか?
恐らく周りの健康な角質まで傷つけてしまう人がほとんどです。
ピンセットで角栓が抜けるということは、それだけ角栓が蓄積している証拠でしょう。
本来はその前に角栓ケアをすべきで、ピンセットで抜けるほど溜めてはいけません。
何度も何度も毛穴の周りを傷つけていれば、毛穴の凹凸がひどくなったり、色素沈着が付いたりしてしまいます。
ニキビの元となっているコメドを取り除くアイテム、コメドプッシャー。
皮膚科でのニキビ治療にも使われています。
このアイテムは角栓取りにも役立ってくれます。
角栓対策に使う前には、湯船に浸かり毛穴を開くか、蒸しタオルで温めておきましょう。
器具や手の消毒も忘れずにおこなってください。
コメドプッシャーとはもともと白ニキビの治療に使われるもので、毛穴がふさがり盛り上がってきた場合に効果的です。
指で押し出す方法や、ピンセットで抜く方法と比べて、肌に負担が少ないのがメリットです。
使う場合は軽く押し出すこと。
それ以上の力をかけないと出ない場合は、無理に押し出すのは避けてください。
専用器具とはいえ、無理な力をかけると肌を傷つけて色素沈着の原因や、毛穴を開いてしまう原因となります。
肌の負担のことを考えると、コメドプッシャーの使用は月2回までです。
角栓で悩む人たちの密かなブームとなっているのが、オロナインです。
オロナインを鼻に馴染ませ、5~10分ほど放置し、洗い流すと角栓が取れます。
ガンコな角栓の場合は、洗い流した後に鼻パックをするとスッキリと取れます。
オロナインパックをする前に、洗顔で顔の汚れを落としましょう。
洗顔後オロナインを肌が見えなくなるくらいたっぷり塗ってください。
5~10分ほど放置したら、あとはぬるま湯でオロナインを落としていきます。
冷水だと落ちにくいため、ぬるま湯くらいで洗うのがポイントです。
角栓がひどくない人はオロナインパックのみで十分ですが、黒ずみがひどい方はさらにシートパックを使ってケアしましょう。
オロナインで角栓がやわらかくなっているため、通常にやったときより汚れが落ちます。
ただし、オロナインパックは角栓を取り除く効果がたかいため、多くても2週間に1度まで、できれば月1くらいがおススメです。
シートパックをするのが面倒な方は、オロナインを塗ったらラップで覆いましょう。
入浴中にやると体温が上昇しているため効果的です。
オロナインはあくまでも医薬品で、肌に多少負担がかかる恐れがあります。
公式サイトには「湿疹」「化粧下」「虫さされ」には使用してはいけないと書かれている医薬品です。
そして皮膚に、発疹、発赤、かゆみ、はれ、乾燥、ひびわれができた際や、5~6日使用しても改善しない場合は、医師や薬剤師に相談してくださいと記載されています。
オロナインの有効成分「クロルヘキシジングルコン酸塩」は殺菌消毒剤で、アレルギーを持つ方はショックが現れる可能性がある成分です。
喘息がある方、医薬品に対しアナフィラキシーショックをおこしたことがある方は注意してください。
毛穴の皮脂や汚れを取るための毛穴吸引器は、カチカチに固まる前の角栓ならば取ることが出来ます。
エステでも採用されていることがあるタイプで、物理的に角栓を吸引する方法です。
家庭で利用する場合は、吸引部分を清潔に保つようにしましょう。
吸引部分を毎回消毒してからやると、細菌による炎症がおこることがありません。
機械を使う方法なら肌への負担は軽くなりますが、過剰に皮脂をとり過ぎるのも逆効果になるため、使う頻度を抑えましょう。
皮脂は取れば取るほど分泌する性質があるため、生理前の皮脂が多くなりやすい時期など、短期間の使用にとどめておくことをおススメします。
クレイには汚れを吸着する性質があるので、毛穴の汚れや角栓を取り除くことができます。
1~2回程度の使用では取り除けませんが、毎日クレイ洗顔を続けていくことで、毛穴がスッキリと綺麗になりますよ。
角栓をあえて取らず、そのまま放置することで毛穴の角栓を育てる方法です。
無理やり取らずに自然と剥がれ落ちるまで待つことで、毛穴の開きを防ぐことが出来ます。
但し、培養中は角栓が大きく成長するので、すっぴんは晒せませんね。
オリーブオイルでフェイスマッサージしながら、毛穴に詰まった角栓を柔らかくし取りやすくします。
オイルマッサージをした後に、洗顔をすると角栓が取れますよ。
毛穴をしっかりと開かせるために、湯船で行うと良いです。
洗顔の時に、このパフでクルクルとマッサージするだけで角栓を絡め取ることが出来るという優れもの。
毛穴の汚れがスッキリ取れるので、ニキビ予防にもなります。
角栓とはいったい何なのか、その仕組みから見ていきましょう。
日本人の8割が毛穴の黒ずみに悩んでいるといわれています。
角栓とは単なる皮脂汚れではなく、皮脂と角質が混ざり合ったものです。
通常の洗顔では落とすことが難しいことから、シート状の毛穴パックは大ヒット商品になりました。
角栓は皮脂の塊と思ってしまいますが、実は70%がたんぱく質です。
脂が主成分だったらクレンジングでも落とせるはずで、角栓は通常の洗顔では落とすことが難しい理由はたんぱく質が主成分だからといえるでしょう。
角栓を取り除くには、たんぱく質を溶かすか、引っこ抜くしか方法がなくシートパックは抜く方法だったため大ヒットしました。
初めて試した方は、シートにごっそり角栓が面白いように付いてきて、癖になった人も多いのでは?
シートタイプの毛穴パックが登場したのは、1990年後半のころでした。
不織布の上にポリマーを付着させ、使う前に肌を水で濡らすと、ポリマーが肌に密着し角栓が取れるというものです。
ポリマーは水と触れると溶解していき、粘度が高まって毛穴と角栓の隙間に入り込み、乾燥したときにガッチリ角栓をキャッチして引き抜きます。
原理は毛抜きで角栓を引き抜く方法と変わりがないのですが、シートタイプは必要な角質まで一緒に剥がすため、肌のキメが荒れるデメリットがあるのです。
ポーラ化粧品の研究で、10~50代女性248名に毛穴の実態調査をおこなったデータがあります。
その研究データによると、20~30代で角栓が目立つのに対し、40代以降は角栓が目立たないのですが毛穴が開いた状態があることがわかりました。
角栓で悩んでいるということは若い証拠で、年齢を重ねるごとに毛穴が開きすぎて、角栓さえもできなくなっていくようです。
若い世代で角栓が目立つ場合は、適切にスキンケアしなければ、将来毛穴が開いた状態になる可能性もあるため注意してみましょう。
毛穴の拡大は10~20代にかけて発生する角栓から始まり、角栓により毛穴が開いていきます。
20~30代も角栓ができやすい年齢で、緩やかに毛穴が広がっていく時期です。
30~40代になると皮脂量が低下し角栓は減るものの、一度毛穴が拡大しているため引き締まることはありません。
毛穴を広げないためには、10~20代にかけて発生する角栓をしっかり除去することが大切であることが調査内容からわかりました。
「角栓はあってはいけないもの」
「あると見た目を悪くするもの」
というふうに角栓は悪者にされがちです。
すでに説明したとおり、角栓には30%の皮脂が含まれています。
では、皮脂はなぜ分泌するものなのでしょうか?
皮脂が適度にあるからこそ外部からの異物を防ぎ、弱酸性に保つことで細菌から守っています。
皮膚がバリバリに乾かず柔軟性が保たれているのも、皮脂があるおかげです。
皮脂は水と皮脂が乳化された天然のクリームで、肌の水分蒸発を防ぐ役割があります。
皮脂はこのようにもともと肌には必要な物質で、角栓が問題となるのは、そこまで発達させたことのほうです。
角栓ができてもターンオーバーにより排出されるのが普通で、肌が健康であれば溜まることはありません。
スキンケアで無理に角栓を取れば、皮脂が減少することとなり、肌のサイクルが早まって過剰な皮脂が分泌する結果となります。
つまり角栓ケアはやればやるほど、角栓が大きくなってしまうのです。
世の中にはたくさんの角栓ケアグッズが売られています。
しかし、「角栓は取れば取るほど増えてしまう」と説明しました。
ではどのように角栓をケアしていけばいいのでしょうか?
その正解とは「皮脂をとり過ぎない程度にケアする」ことです。
角栓を根こそぎ取ってしまう方法だと、過剰に皮脂が失われてしまうため、皮膚を守ろうとして過剰に皮脂が分泌します。
角栓をごっそりとる方法では、角栓ができるサイクルも早くなってしまうため、避けなければなりません。
角栓ができてしまうタイプの方は、過剰なお手入れを止めて、肌を正常なサイクルに戻しましょう。
肌が生まれ変わるには28日必要となるため、1か月かけてじっくり肌質を改善していくことが重要です。
毎日面倒だからといって、シャワーだけで済ませていませんか?
夏は暑いからシャワーだけで済ませがちですが、1年中しっかり湯船に浸かることが大切です。
入浴は毛穴を開き、汗と一緒に汚れも排出しやすくなるため、毎日続けましょう。
半身浴をして、肩からじわじわと汗が出てくる程度でOKです。
女性の場合は毎日メイクをすると思いますから、メイク汚れをちゃんと落とす習慣を付けましょう。
使用するのは界面活性剤が含まれていない、天然成分100%のものがベターです。
界面活性剤は肌にもともとある皮脂まで奪うため、使わないようにしましょう。
オイルクレンジングを利用するのは、メイク汚れを浮かして落とすためのものです。
角栓をオイルで溶かすことはできないため、この段階で角栓を除去することは考えません。
使用するのは皮脂を必要以上に奪わない石鹸の使用がおススメです。
100%に近い植物性成分のボタニカル石鹸などを選べばいいでしょう。
界面活性剤不使用のものを選んでください。
朝は汗の汚れだけですから、石鹸を使って洗わないようにしましょう。
洗顔石鹸の選び方の注意点
「洗顔後に肌が突っ張るから」「肌が乾燥するから」という理由で、保湿効果のある洗顔フォームを選んでいませんか?
洗顔は汚れを落とす目的があるため、この段階でうるおいケアをするのは間違いです。
オイリーや混合肌なら純石鹸でもOKで、肌が乾燥しやすい方は洗顔用を選べばいいでしょう。
潤い力のある洗顔フォームで洗った後にしっとりしているのは、含まれている脂分が残っているためです。
このままだと、次に使う化粧水や乳液の浸透を妨げ、かえって肌が乾燥してしまいます。
洗顔後のスキンケアはシンプルなものでOKです。
セラミドはもともと肌に存在する成分で、敏感肌の方やアトピー性皮膚炎の方は、セラミドの割合が少なくなっています。
セラミドは水分保持機能を持つ脂溶性成分で、肌に補うことでバリア機能を高める物質です。
細胞間脂質の約40%はセラミドで、年齢とともに減少しやすい性質があります。
スキンケアの裏を見て、成分表示にセラミドの後に数字があるものは本物のセラミドです。
セラミドは脂溶性で水に溶けませんから、乳化されたものを選ぶのがおススメです。
1884年にドイツの医師によって、脳中にあるセラミドは発見されました。
その後皮膚にもセラミドが存在していることがわかり、今まで多くの研究がおこなわれてきた成分です。
セラミドは角質細胞間脂質の40%を占める成分で、セラミドは6種類の異なるタイプで構成されています。
年齢によりセラミドは減少し、アトピー性皮膚炎の患者さんで割合が少ないことから、皮膚にとって最も重要な成分だといえるでしょう。
などの研究成果が得られている成分です。
人工のセラミド成分もありますが、お米やトウモロコシ中に植物性セラミドは含まれています。
動物由来のセラミドは人が持つセラミドと似ており、保湿力の高さで選ばれています。
ただし値段が高額になりやすく、安価なスキンケアでは少量しか含まれていない可能性もあるでしょう。
ヒト型とは酵母を用いて生成され、保湿力が高く肌への負担が少ないのがメリットです。
セラミド1、セラミド2などと表記されるのはこのタイプになります。
フジフイルムの技術によりヒト型ナノセラミド開発に成功し、肌への浸透力が高いことが実験によってわかっている成分です。
植物性セラミドの「オリザセラミド」は多くの研究がおこなわれているようです。
コウジ酸の作用には及ばないがメラニン生成の抑制を持ち、保湿作用があることがわかっており、熱やPHに対し安定性がある成分となっています。
オリザセラミドは各種スキンケアや、健康食品などに使われている成分です。
どの成分を使うかは、お値段や効果などで比較してみましょう。
オイルと綿棒を使った角栓ケアのメリットは、次の点です。
角栓ケアには、指で押し出す、ピンセットで抜く、コメドプッシャーで押し出すなどの方法があります。
これらすべては肌を傷つける恐れがある方法です。
綿棒なら肌あたりがソフトで、オイルを馴染ませているため、適度に皮脂を残すことができます。
植物性100%のオイルを使って、綿棒に馴染ませましょう。
なければ食用のオリーブオイルを使ってもOKです。
ホホバオイル、アボカドオイル、ココナッツオイル、椿オイルなど好みのものを使いましょう。
綿棒を使って小鼻をマッサージしていきます。
横から角栓を押し出すようにするとさらに効果的です。
たんぱく質はオイルでは溶かすことはできないため、すべての角栓が取れなくてもいいと考えましょう。
一度にすべての角栓を取ろうとするのではなく、少しずつ除去していく考え方がおススメです。
たっぷりと泡立てた石鹸で顔を洗いましょう。
ゴシゴシ洗うと肌を傷つけて、ターンオーバーを乱してしまいます。
泡を使って肌をなでる程度でよく、オイルの皮脂を落とすようなイメージです。
最後のすすぎは冷水で引き締めると、毛穴が目立たなくなります。
重要なのは角栓を取ることではなく、保湿ケアです。
皮脂を取ることばかりに集中してしまうと、余計な皮脂が分泌してまた角栓になります。
最後に潤いを与えて、肌の皮脂分泌量を抑えましょう。
酵素洗顔を使う方法も、角栓ケアとしておススメです。
なぜなら角栓の正体は70%がたんぱく質だから。
オイルではたんぱく質を溶かすことはできず、酵素を使わないと角栓はきれいになりません。
酵素洗顔は余分な角質を除去する効果が高く、代謝が低下して肌がごわごわする方にもおススメです。
一般的に使われているのはパパイン酵素で、たんぱく質分解効果が期待できるものです。
ただし、酵素洗顔にもデメリットがあります。
たんぱく質分解酵素が含まれているということは、それだけ効果も強力ということです。
「角栓が気になるから~」「毛穴が黒ずむから~」と毎日使用していると、必要な角質まで除去してしまい、肌がボロボロになってしまいます。
健康な角質まで除去してしまわないように、使用は週に1回までにとどめましょう。
角栓が気になる方は、部分的な使用もおススメです。
角質を必要以上に除去してしまうと、外界から肌を守るバリア機能が低下してしまいます。
紫外線の影響も受けやすいため、毎日使用するのはNGです。
もともと角質が薄くセラミドを失いやすい敏感肌の方は、酵素洗顔で肌トラブルをおこしやすくなります。
ピリピリとした刺激を感じることや、乾燥が酷くなる恐れがあるでしょう。
どうしても使いたい場合は、小鼻のみにとどめて、使用頻度は月に1回か2回がおススメです。
酵素洗顔には界面活性剤を含むものがあります。
酵素で角質を除去したうえに、界面活性剤で皮脂を奪うと、肌トラブルの原因です。
パパイン酵素やパイン酵素など、天然でできている洗顔料を選びましょう。
パイナップルを食べると口の中がピリピリすることがあるのは、それだけたんぱく質を分解する効果が強いということです。
角栓ができやすいのは、混合肌または脂性肌に多いようです。
混合肌とは「Tゾーンはベタベタしやすいけど、目や口元が乾燥しやすい」という症状があります。
混合肌は20~30代までで、若いころに混合肌だった方も年齢を重ねるごとに乾燥肌や普通肌に移行するのが特徴です。
混合肌か脂性肌か迷ったら、洗顔後10分放置してどの部分に皮脂が多くなるかで判断しましょう。
部分的な皮脂の浮きなら混合肌です。
部分的にオイリーな混合肌や、脂性肌の方は、テカりを何とかしようとして頑張って洗顔しがちです。
皮脂はもともと必要で分泌しているものですから、過剰にとり過ぎると逆に皮脂が多くなって角栓ができやすくなります。
20~30代にオイリーになりやすいのは、男性ホルモンの分泌量が増えるからです。
それ以降もベタベタしやすい方は、若いころの間違ったケアで毛穴を開いていることや、もともと遺伝的な要素で皮脂が多い可能性があります。
皮脂が多いタイプの方は、このような症状があるのが特徴です。
皮脂の分泌が多いと角栓ができやすく、毛穴に詰まった皮脂は白ニキビとなります。
ニキビが炎症おこすこともあるため注意しましょう。
角栓ができやすく皮脂が多いタイプの方は、もしかしたらインナードライの状態になっているかもしれません。
肌は自分で水分をつくることはできず、セラミドなどの保湿因子があってはじめて保水力を保ちます。
それなのにゴシゴシ過剰に洗ってしまえば、肌の内側が乾いてどんどん皮脂を分泌するようになるのです。
混合肌や脂性肌の方は、もともと皮脂が多いことを考慮しながら、適切なスキンケアをしましょう。
重要なのは洗顔で余分な皮脂を落としたうえで、保湿を心がけることです。
20代後半や30代以降になると皮脂の分泌自体が減ってくるため、洗いすぎに注意しましょう。
脂性の肌でも朝晩と毎回洗顔料を使う必要はありません。
セラミドの保湿ケア以外にも、ビタミンC入りスキンケアで皮脂をコントールするのもおススメです。
日々のスキンケアを正しくやっていれば、角栓は本来溜まらないものです。
しかし、皮脂の分泌量が多いティーンや20代前半の方は、それでも溜まってしまうこともあります
その場合は月に1回が目安で、多くても週に1回までにとどめるようにしましょう。
パックしたら必ず保湿ケアをしてください。
角栓を取ったら毛穴が開いてしまうため、冷水や氷などで引き締める人も多いようです。
しかし、開いた毛穴はすぐには閉じることはなく、3日程度かかると考えられています。
角栓ケアした日に閉じさせることは難しいため、3日ぐらいは引き締めケアを加えましょう。
収れん化粧水で引き締める方法や、保湿を心がけて毛穴の周りをふっくらとさせるケア、ビタミンCで皮脂の分泌を抑える方法などがおススメです。
角栓が気になる人は肌がオイリーな人が多く、化粧水だけで済ませがちです。
肌に閉じ込めた水分を蒸発させないために、クリームなどの脂分で蓋をするようにしましょう。
肌がベタベタしやすい方は、乾燥しやすい部分に塗ってから、手に残った脂分で小鼻の周りに塗り広げるのがおススメです。
メイク汚れが残っていることが原因だといえます。
今のメイクは落ちにくいタイプが進化しており、肌への密着度が上がり、皮脂や水に強いタイプが多く登場しているようです。
これらのメイクを普通に落としても、毛穴に汚れが詰まったままのことがあります。
軽いメイクしかしないという方は、加齢やストレスで新陳代謝が低下し、古い角質がターンオーバーとともに押し出されていないからです。
角栓を除去した後のケアが悪いと考えられます。
ケアした後は毛穴が開いたままで、3日くらいは毛穴が開きっぱなしのため、継続的なケアを心がけましょう。
保湿ケアで肌をふっくらとさせるお手入れがおススメです。
入浴時に湯船に浸かりしっかり毛穴を開いて、冷水洗顔で肌を引き締めるのも忘れないようにしましょう。
いろいろな角栓を取る方法がありますが、どの方法であっても大切なのが「角栓を取った後のケア」です。
角栓を取った後は、毛穴がぱっくりと開いています。
そのままにしておくと、また角栓が詰まってしまったり、毛穴が目立つ肌になったりしてしまいます。
角栓を取った後は、毛穴をキュッと引き締めるケアをしましょう。
収れん化粧水の使用や、冷やしタオルで毛穴を冷やすのも効果的です。
必ず毛穴のアフターケアを行ってくださいね。
著者は一時期毛穴パックにハマっていましたが、やり過ぎてかえって乾燥しボロボロの肌になってしまったことがあります。
毛穴ケアは大切だけど、やり過ぎは禁物です。
どの方法であってもやり過ぎには注意しましょう。
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