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ハチミツの美容健康効果とは?種類や選び方など知っておきたい基礎知識を解説

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ハチミツが美容健康にいいのは何となく知っているけど、具体的にどういう効果があるのか、と聞かれると、・・・、という方も実は多いのでは?

もし、ハチミツを摂ることで自分の美容健康の悩みが解決されるなら、毎日でも摂りたいですよね。美味しいですからね!

ハチミツには、整腸作用や肌荒れ効果などがあります。この記事を読めば、ハチミツの驚くべき沢山の効果を知ることができますよ!

ハチミツはあらゆる食品に相性がよいイメージ。例えば、ヨーグルト。ハチミツをかけると美味しくなりますね。

ただ、この食べ方が浸透しているのは、相性だけでなく整腸作用の相乗効果があるからと言えるでしょう。

ハチミツに含まれている栄養に、美肌効果やダイエット効果があるのですが、腸内環境を整えれば、美肌やダイエット効果に繋がるものです。

ハチミツの嬉しい効果を知って、日々の生活に摂り入れることで身体の変化が期待できます!

今回は、ハチミツの甘くて素敵な実力のお話です。

ハチミツ効果で美しく健康な生活を送れますように☆

目次

ハチミツの成分

ハチミツの効果を見る前に、一般的なハチミツの成分を見てみることにしましょう。

ハチミツには、大きく分けて、果糖・ビタミン類・ミネラル・アミノ酸・酵素といったものが含まれています。

ではそれぞれ具体的に見てみましょう。

  • 糖類(果糖、ブドウ糖など)
  • ビタミン類(ビタミンB1、B2、C、K、葉酸など)
  • ミネラル(カルシウム、カリウム、マグネシウム、銅、リン、亜鉛、鉄など)
  • アミノ酸(バリン、イソロイシン、アルギニン、アスパラギン酸、 など)
  • 酵素(ジアスターゼ、ホスファターゼなど)

このように、ハチミツには、非常に多岐にわたる栄養素が凝縮されています。実は、これらはどれも、美肌に欠かせない要素なのです。

かいつまんでみてみると、ビタミンやら酵素といった栄養素は美肌のキーワードですし、ミネラルやアミノ酸は細胞一つ一つの要素となるため、結果、肌代謝の素となる栄養素。

最近では、糖質ダイエットが注目を集めているため、糖類=美容の大敵とみる人もいますが、糖類は体のエネルギーとなる大切な栄養素です。

ハチミツの栄養成分は種類が豊富でこの他にもたくさんあります。その数なんと約190種類にも上るのです!Σ(・□・;)(驚)

このように、ハチミツはいろいろな栄養素をぎゅっと詰め込んだ、正にスーパーフードと言えますね。

ハチミツの美容効果

ハチミツの栄養成分について学んだところで、実際の効果について一つずつ見ていくことにしましょう。

最初は、何はともあれ、誰もが知りたい美容効果について。

整腸作用

ハチミツにはグルコン酸が含まれています。

グルコン酸には腸内環境を整えて善玉菌を増やす効果があります。

腸のぜん動運動も促してくれるので、便秘の解消につながります。

肌荒れ防止

ハチミツの豊富なビタミン群は、皆さんご存知美肌効果を持っています。

肌の保湿を保ち、メラニンの増加を抑える効果があります。ビタミンは日焼け対策にもつながります。

老化防止(抗酸化作用)

ハチミツに含まれているビタミンやミネラルは、お肌の老化を抑える効果があります。

抗酸化作用、いわゆるサビ防止、体のサビを防ぐため、アンチエイジング効果につながるというわけです。

また、ハチミツのアミノ酸やビタミンCは美肌の代名詞、コラーゲンの素となります。

体内でコラーゲンが作られると、これまた、お肌や体の老化防止につながるというわけです。

ニキビ予防

ビタミンB2には、殺菌や炎症を抑える効果があります。

ニキビや吹き出物がでている場合、お肌に塗ることによってニキビ予防につながります。

保湿効果

ハチミツは糖質高で低水分です。

ハチミツの成分入りのクリームなどは、お肌に塗ることによってハチミツの成分そのものが空気中の水分を取り込み、結果、お肌の保湿につながります。

ダイエット

ハチミツは、上白糖や他の砂糖類に比べ、カロリーが少ないのが特徴です。

自然な甘みで、満足度も高い為、お砂糖の代用品として使うことによって、摂取カロリーを抑えられ、結果ダイエットの助けとなります。

カロリーはダイエットの大切なポイント。カロリーが抑えられて、かつ、満足度が上がるなら言うことないですよね。(*^^)v

それでは、次に、ハチミツの健康に関する効果を見てみることにしましょう。

ハチミツの健康効果

ハチミツは美容効果だけでなく、体にもとっても良いのです!

というわけで、お次はハチミツの健康効果を見てみましょう。

風邪に効くのどに良い

ハチミツの殺菌・炎症効果は美容効果の欄でお話ししたとおりです。

のどの痛みは、喉にバイ菌が侵入して起こる炎症のためです。

ということは、ハチミツのこの効果を利用してのどの殺菌、炎症も予防することができるというわけです。

のど飴にハチミツ入りが多いのも、この効果のためです。納得ですよね。

糖尿病とハチミツ

糖尿病の方にとって糖分は問答無用でNGだ!と思っていませんか?その考えは×です。

糖尿病は、血糖値の急激な上昇が厳禁の病気です。

ハチミツの糖分は、ブドウ糖といった他の糖類と比べて、血糖値の上昇を緩やかにする作用があります。

実際、糖尿病の患者さんの糖分として、このハチミツが使われることもあります。

動脈硬化予防

ハチミツには、コリンという成分が含まれています。

このコリン、ビタミンBの一種で水溶性の性質を持っています。

このコリンの中でもアセチルコリンは、神経伝達物質の一つです。

副交感神経が働いている間に血管を拡張する作用を持ちます。

血管が拡張されると、血圧が下がり、結果、動脈硬化や高血圧の予防につながります。

認知症予防

動脈硬化予防に効果があるコリンは、認知症予防にも効果があります。

脳内の記憶をつかさどる部分や記憶をつかさどる部分にコリンが不足していると認知症につながるという研究結果もでています。

熱中症予防

ハチミツとレモンの組み合わせ、いわゆるハチミツレモンは、今や夏の飲み物の定番となっています。

この組み合わせからもわかるとおり、ハチミツを使った飲み物は、熱中症予防にも効果的です。

この他にも、美容効果と重複する部分ですが、ダイエットとの関係や肌荒れとの効果もあります。

食生活にハチミツを加えることによって得られる美容と健康の効果は無限大のようですね。

ハチミツのその他の効果

傷の治療

ハチミツの抗菌作用は傷口の治療にも効果があります。

特にマヌカハニーには、新陳代謝を促進させ皮膚の再生を促進する効果があるということが分かっています。

ただ、普段私たちが食用として見るハチミツではなく、医療用のハチミツがあるため、もし傷口に使いたいという方は、市販の食用ではなく、医療機関や薬局で相談してみるのが良いでしょう。

歯石を抑える

甘いハチミツで口内環境が整うのか!?と思いがちですが、ハチミツの殺菌作用を用いて、口内環境を向上させ、歯石を抑えることができます。

ハチミツが歯石の素になるリン酸カルシウムが歯の表面に付着して増える速度を遅らせるという研究結果もあります。

永久歯が虫歯になったり歯周病が発生したりすると、健康な食生活の土台から崩れてしまうため、口内環境を良くすることはとても大切なことですよね。

甘くて美味しいハチミツが、こんなに良いことずくめなんて、なんだか申し訳ない気もしますが・・・(笑)

このハチミツの実力は、既に太古の人々からもお墨付きだった模様です。

というわけで、お次は、ハチミツの歴史を見てみることにしましょう。

ハチミツを選ぶポイント

ハチミツは種類が豊富ですので、スーパーに行くとどれを買ったら良いのかわかりにくいかもしれません。

良いハチミツを選ぶには、いくつかのポイントがあります。

①原産国をチェック

国産や南米産、オーストラリア産などが良質だと言われています。

②「加糖」や「精製」よりも「純粋」ハチミツを

加糖はその名のとおり、ハチミツに水あめやブドウ糖といった甘味を加えたものです。

加工されているため、ハチミツ本来の栄養成分や効果はやや劣ることになります。

精製タイプは加熱処理後に脱色・脱香。

ハチミツの良い所を余すことなく摂りたいということであれば、断然、純粋ハチミツがおススメです。

③温度によって結晶化するか

これは、買う際になかなか確かめにくいものかもしれませんが、上記の純粋ハチミツの場合(ハチミツの種類にもよりますが)気温が下がると結晶化するものです。

自然のもので、濃縮されたハチミツであればこその反応です。

④きちんと明記してあるもの

良くも悪くも、ハチミツの瓶の裏に産地や原材料、保存方法等きちんと明記してあるものが良いでしょう。

調理や生食というように、使い方によって使い分ける際の参考にすることができます。

ハチミツで美容効果を得るレシピ

ハチミツで美容効果が得られるということはわかったけれど、では具体的にどうすればいいのか?

顔にただハチミツを塗ってみてもいいのですが、それよりも、効果的な方法をレシピとしていくつかご紹介します。

ハチミツ洗顔

まずは、シンプルなハチミツ洗顔について。

使うもの:洗顔料、ハチミツそれぞれ適量

使用方法:洗顔料は、普段自分が使っているものでいいです。まずは顔を少し濡らして、洗顔料をホイップクリームのように十分に泡立てましょう。泡立ったらハチミツを適量混ぜよく練るような感じで。あとは顔に塗って優しく洗い、よくすすぎましょう。

ハチミツパック

ダイレクトにハチミツの恩恵を吸い尽くしたい!という方には、ハチミツパックをどうぞ。

使うもの:ハチミツ適量、水少々

使用方法:ハチミツを手のひらに少し取り、水を少し混ぜて程よく伸ばし、顔全体に塗る。しばらく置いて、洗い流す。

水を少な目にして、固めに作ると垂れる心配がありませんが、おススメはお風呂での使用です。

周囲の汚れを気にする必要がない上に、首やデコルテの辺りまで伸ばしてパックすることができますよ。

お肌に塗る際は、まずは目立たない部分で試しましょう!

まれにですが、ハチミツにかぶれたり痒みが出たりする方がいます。

ハチミツをお肌に使用する際は、まずは、体の目立たない部分で試してみて、痒みやかぶれがでないことを確かめてから使用するようにしましょう。

ハチミツの健康効果を倍増させる組み合わせ

単品でも十分健康と美容効果があるハチミツですが、組み合わせによって更に効果を倍増してくれます。

というわけで、おススメの組み合わせをご紹介します。

ハチミツ×レモン

この組み合わせは、学生の頃の部活動でお世話になった方もおおいかもしれません。

レモンのビタミン群とハチミツパワーで疲労回復や熱中症の予防になります。

ハチミツ×大根

大根の汁には、ジアスターゼという酵素が含まれています。

このジアスターゼには炎症を抑える消炎作用があり、この効果とハチミツの殺菌作用を合わせることによって、喉の痛みや炎症を鎮めることができます。

ちょっとした咳や風邪の引き始めなら、これで十分。

タレントの優香さんや数多くの声優さんの間でも常備薬代わりに用いられていますよ。

作り方はとっても簡単。大根1/2本をさいの目切り(皮はむいてもむかなくてもOK)にして、ハチミツ200gに漬け込むだけ。

ハチミツ×マスタード(ハニーマスタード)

ハチミツと粒マスタードの組み合わせです。

欧米ではよくある組み合わせの調味料です。

日本で言うところの照り焼き位のド定番レベルです(笑)

そもそも健康効果という以前にとても美味しい組み合わせです。

粒マスタードの粒は、カラシナの実です。

この実には、ハチミツ同様に殺菌作用があります。

更に、アンチエイジング効果のある抗酸化作用、抗がん作用も注目されています。

照り焼きを例に出しているくらいですので、おススメはお肉のソースとして。

その他にはドレッシングの味のベースなども。

ハチミツの甘さもありますので、辛い物が苦手な子どもさんでも食べられますよ。

ハチミツ×シナモン

スパイスの一種であるシナモンには、体を温める効果がありますので、風邪の引き始めにはこのハチミツとシナモンの組み合わせは特におススメです。

シナモンは、独特の香りをもっていて、別名、スパイスの王様とも言われています。

料理としてだけでなく、桂皮と呼ばれ、漢方薬としても重宝されています。

シナモンには、体を温める効果がありますので、体調不良のときだけでなく、脂肪を燃焼させるダイエット効果もあります。

血管を広げる効果もあるため、動脈硬化予防にもおススメです。

◆ アレルギー反応に注意

こちらもお肌に使用する際同様に、アレルギー反応が出ていないか注意をしましょう。

口の周りにかゆみが出たり、体に発疹が見られたりしたら、早目に医療機関の受診をおススメします。

ハチミツの種類

ハチミツと一言で言っても、その種類は豊富にあります。

ハチミツの種類は、基本的にはその蜜が採れる花の種類によって異なります。

採れる花の種類によって異なる味や風味が違うのです。

代表的なハチミツとその性質には次のようなものがあります。

れんげ

クセが少なく、少し酸味があるハチミツです。

食べやすいので、日本ではとてもポピュラーなハチミツです。

栃木県はれんげのハチミツがもっとも作られている県です。

アカシヤ

果糖が多く、固まりにくいハチミツです。

果糖が多いのですが、喉に張り付くようなべったりとしたハチミツの甘さはなく、むしろさっぱりしています。

そのまま食べるのがおススメの美味しい食べ方です。

みかん

みかんの産地を想像してもらえると、そのまま、ミカン花のハチミツの産地になります。

九州地域や和歌山、静岡、瀬戸内のあたりがみかん花のハチミツの産地ということになります。

味も柑橘類を思わせる甘酸っぱさとさっぱり感があるハチミツです。

デザートや温かい飲み物(紅茶やハーブティーなど)に混ぜて飲むとフレーバーティーに変身します。

トチ

トチは、自然木。主に東北の山地で見られる木です。

一度にたくさんのハチミツが採れるため、出荷量も多く出回っています。

一つの枝に鈴なりに花が付いているような形状です。

アカシヤほどではありませんが、こちらも低温でも固まりにくい性質があります。

飲み物にまぜるもよし、ヨーグルトやスイーツに混ぜるのもよし、更には料理にも適しているハチミツです。

マヌカハニーとは

最近注目のマヌカハニー。

実はこのマヌカは、マヌカ花という花の種類、マヌカ花から採れるハチミツという意味です。

マヌカって、私たち日本人にはなかなか馴染みがありませんよね。

マヌカとはこんなお花です。

Wikipediaから引用

一見すると、少しおおぶりで、南国のお花のようにも見えます。

花の色は白やピンクです。このマヌカは、実はニュージーランドにのみ自生している、野生の植物なのです。

どうりで、私たちに馴染みがないのも当然ですよね。

マヌカハニーが注目される理由と他のハチミツとの違い

マヌカハニーは鉄分、カルシウム、カリウムといった豊富な栄養素という面では他のハチミツと変わりありません。

ただ、他のハチミツと比べると強い抗酸化作用や殺菌作用を持っているため、健康食品として非常に注目されているというわけです。

この殺菌作用で、口内環境の正常化、虫歯や口臭予防、腸内の善玉菌増加にも役立ちます。

この特別な殺菌作用で、消化性の潰瘍や感染症へも高い効果を発揮します。

中にはピロリ菌対策として、ヨーグルトにマヌカハニーを入れて食べる人もいます。

ヨーグルトの菌とマヌカハニーの殺菌作用を用いれば、腸内環境もパーフェクトになります。

肝心の味についてですが、濃厚でコクがあります。

このコクは、熟成すると更に増すというのも特徴の一つと言えます。

独特の風味ですので、初めて食べたら、今まで食べていたハチミツとは違う感覚を受けるかもしれませんが、このコクに病みつきになる人も多い、そんなハチミツです。

希少価値が高い為、他のハチミツよりも少しお値段が高めですが、効果良しで味良し、病気知らずになれるなら、言うことありませんよね。

ローヤルゼリーとハチミツの違い

一般の人にとってハチミツとローヤルゼリーは同じものだと思われがちですが、実はこの2つは性質が異なる全く違ったものです。

ローヤルゼリーは、簡単に言うと、若い雌バチの唾液腺で花粉やハチミツを合成させたものです。

ローヤルゼリーは女王バチの栄養源です。

ローヤルゼリーには、豊富なアミノ酸とビタミン類、ミネラルが含まれているのが特徴です。

栄養価が高いのでやみくもに大量に食べるということはおススメしません。

サプリメントのように、1日に1,2g程度を毎日継続して摂取するというのがおススメです。

今日から使えるハチミツの意外な雑学

ここでちょっと余談ですが、ハチミツの意外な雑学をご紹介します。

この場でハチミツの意外な顔を知ってしまったあなたは、きっとすぐに人に話したくなるはずです・・・(笑)

乳児(赤ちゃん)に与えてはいけません!(危険!)

まずは初級的に。

ハチミツには、ボツリヌス菌が含まれている可能性があるため、1歳未満の赤ちゃんにはハチミツを与えてはいけません。

今ではこの情報、常識のレベルまで浸透してきている感がありますが、これからママになる方、特にご注意を。

ハチミツのカロリー

ハチミツは、10gで大体30キロカロリーほどです。

例えば、同じように甘味を持つ砂糖は10gで大体40キロカロリーほど。

この10キロカロリーの差を小さいと思うか、大きいと思うかで、ダイエットの成功が決まると言っても過言ではありません!

また、カロリーだけでなく、ハチミツには、血糖値の上昇を緩やかにする性質があります。

低GI値で特におススメはアカシアのハチミツです。

低GIの面から見ても、やっぱりハチミツで甘みを摂取するほうがお得というわけですね。

加熱と非加熱の違いとは

ハチミツには、生のもの(非加熱)と加熱されたものとがあります。

これは殺菌処理をしているかどうかの違いです。

ハチミツは、ハチが蜜を貯めた巣を遠心分離機に入れてみつだけを取ります。

その際、目の細かい網等で濾すと言うことができないため、どうしても微細な混入物が出てしまいます。

加熱殺菌はそのためのものです。

一方、生のハチミツは混入物を防ぐため、遠心分離機を使わずに手作業で収穫します。

加熱と非加熱の最大の違いは、整腸作用に効くグルコン酸が豊富に含まれているという点です。

また、多くの酵素が含まれているため、美容と健康への影響も加熱処理したハチミツとは大きく差があります。

お値段は少々高くなりますが、美容と健康効果をハチミツから十分にいただきたい、という方には、この非加熱処理の生ハチミツがおススメです。

ハチミツの日⇒8月3日

8月3日は『ハチミツの日』です。

なぜかは、この数字を続けて読んでみれば一目瞭然ですよね。

1985年に日本養蜂ハチミツ協会と全日本ハチミツ協同組合によって制定されました。

ミツバチは一生かけて10gほどの蜜を集める

ミツバチは、働き者の代名詞としてもつかわれるほどの働き者です。

このミツバチ1匹の寿命は大体1か月ほどです。

この小さな働き者が、一生で集める蜜はというと、個体差はありますが大体4~10gほどと言われています。

大体ティースプーン1杯程度。

ティースプーン1杯と聞くと少なく感じるかもしれませんが、あの小さな体と比較して、更に、集める期間も2週間程度と聞けば、ミツバチとしてはかなりの量を集めているということが分かります。

私たちは、そんなミツバチの恩恵によって、美味しさと健康を手に入れられているのですね(^^♪

ハチミツの歴史

ハチミツの歴史は古く、さかのぼること、なんと紀元前2500年頃だと言われています。

最古のハチミツの痕跡は、イングランドの南部にあった、その当時の土器の中。

土器の中にハチミツが入っていたものが発見されました。

その当時は、今のようなトロトロの蜜を食べるのではなく、ミツバチの巣である、あの六角形の巣房を丸ごと食べるようなスタイルでした。

美容としてのハチミツの歴史も古く、世界三大美女の一人、クレオパトラもハチミツを愛用したと言われています。

世界のハチミツのお話から、日本のハチミツの歴史に目を向けてみましょう。

日本のハチミツに関する文献は、奈良時代に確認されています。

紀元前とまではいかなくても、奈良時代なら結構な古さですよね~( ゚Д゚)

渤海国(ぼっかいこく:満州から北朝鮮半島の北部にあった国)からの贈り物として献上されたとの文献が残っています。627年のことです。因みに当時の蜜の単位は『斤』でした。

養蜂としての最古の文献は、それから少し後の643年、奈良の三輪さんで養蜂にチャレンジして、その際は失敗してしまった、という記録が残っています。

その後、昭和初期、戦前戦後、高度経済成長期と日本の養蜂を取り巻く環境はさまざまにスタイルを変えていきますが、近年の健康ブーム、オーガニックへの関心等によって、今またハチミツへの注目が集められているのが現状です。

まとめ

ハチミツの基礎知識と効果についてみてきました。

これまで漠然と分かっていた人もそうでない人も、今一度ハチミツのスーパーな実力に納得できてやっぱりハチミツは素晴らしい!と思っていただけたのではないでしょうか。

ハチミツには美容健康効果が豊富にあること、お砂糖よりカロリーが若干少ないこと、乳児に与えてはいけないことなど知っていたことっも知らなかったこともあるかと思います。

ハチミツの甘い実力を毎日の生活の中に取り入れて、ハチミツのようなツヤツヤでピカピカした毎日をお過ごしください。

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