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インターネットで「TOEIC 高スコア 取り方」や「TOEIC 目標スコア」など検索しているということは、昇進等で今すぐにでもスコアを上げたいという方がほとんどかと思います。
今日は、初級、中級、上級に分けて、それぞれがどのパートでスコアを伸ばして行くべきかまとめていきます。
この記事を読んでくれている方々は、最低1回はTOEICを受験しているのではないでしょうか。TOEICのスコアをあげる前に、まず、自分のランクを知る必要があります。ランクを知っておけば、どこら辺を重点的に伸ばして行けばいいか知ることが出来ます。実はTOEICのランクは、TOEICを作っているETSからProficiency ScaleというAからEのスコア別のランクが定められています。
今回は、このスケールの中のBランク(730点)、Cランク(470点)、Dランク(220点)に着目して目標スコアの設定をしていきます。
既に何回もTOEICを受験したことがある人もたくさんいるかと思いますが、受けたことがない方や、まだあまり受けたことがない方もいると思いますので、簡単にTOEICの内容を説明させてください。TOEICは、英語を母語としない人を対象とした、英語のコミュニケーション能力を測定するテストです。
Listening PartとReading Partでそれぞれ495点満点の計990点満点のテストになります。TOEICのスコアは、社会人であれば、昇進などの要件に入っていたり、学生であれば、入社試験や、学校の単位振替などで、TOEICのスコアを使ったりすることが出来ます。また、最近は大学入試でも使えるようなので、英語が得意な人は、高校2年生時にTOEICのスコアを取っておけば、高3では、英語以外の教科の勉強に集中することもできます。
次は、各パートの概要を下記表にまとめます。
TOEICの新傾向になってから、上記の通りの問題数配分となっております。ちなみにTOEICの配点は一問あたり何点という配点が決まっているわけではありません。これは、受ける回の難易度等によってスコアのバラつきをなくすために統計処理をかけて実際のスコアを出しているためです。
しかしながら、それでは勉強をする際に、どこのパートをどの程度勉強していいか目安をつける事が難しくなります。そこで、今回は、TOEICの公式問題集に載っているスコア換算表を用意しました。
上記2つの表を参考に、B~Dの目標スコアを立てていきましょう。まず、前提条件としては、Reading Partよりも、Listening Partの方が比較的点数が取りやすいため、目標はListening Partの方を高く設定しております。各自得意箇所、不得意箇所等あると思いますので、あくまで目安としてください。
Bランクを目指す人の目標スコアは下記配分に設定します。
Listening Partの400点を取るためには、76~85問程度正答しないといけません。今回は中間の80問を取るための配分を考えてみましょう。
上記で丁度80問正解の配分になります。
400点を目指すとなると、Part 1、2ではほとんど点数を落とせなくなります。そのため、いかにPart1、2を精度よく解答し、後半に余裕を持たすかがキーとなります。
Reading Partの330点を取るためには、61~80問程度正答しないといけません。今回は中間の70問を取るための配分を考えてみましょう。
上記で丁度70問正解の配分になります。
Readingも同様で、前半のPart5、6をいかに精度よく、かつ短時間で解答し、後半の解答時間に余裕を持たせるかがキーとなります。
Cランクを目指す人の目標スコアは下記配分に設定します。
Listening Partの280点を取るためには、51~65問程度正答しないといけません。今回は中間の58問を取るための配分を考えてみましょう。
上記で丁度58問正解の配分になります。
280点を取るには、スコア換算表から問題数の約6割の58問の解答数が必要ということが分かりましたが、実際全てのパートの目標を6割に設定するのは困難です。できる限り、簡単なPart 1、2で正答数を稼ぎ、後半に余裕を持たせることが高スコアを取るキーとなります。
Reading Partの190点を取るためには、41~55問程度正答しないといけません。今回は中間の48問を取るための配分を考えてみましょう。
上記で丁度46問正解の配分になります。
190点を狙うには、ある程度捨てる問題も考える必要があります。この点数代の人たちは、ほとんどの人が、制限時間以内にReading Partを全て解答するのが困難です。目標点数を取るために、Part7の問題を勉強する際に、自分が得意だという問題を伸ばし、解答に時間がかかる問題は飛ばしていくことが、スコアを取るキーとなります。
Dランクは220点ですが、もう少し上のスコアを目標スコアとします。今回は350点を目標スコアとして、配分を下記に設定します。
Listening Partの200点を取るためには、41~50問程度正答しないといけません。今回は中間の45問を取るための配分を考えてみましょう。
上記で丁度45問正解の配分になります。
220点を取るには、ある程度後半のPart3、4の問題を捨てる必要があります。Listeningの全体を聞いていると、確実に取れるような問題も落としてしまう可能性があるためです。そのため、Part3、4に関しては、大問1つ(設問3問)に対して1問正答する程度の戦略で勉強をしていくことがキーとなります。
Reading Partの150点を取るためには、36~45問程度正答しないといけません。今回は中間の40問を取るための配分を考えてみましょう。
上記で丁度40問正解の配分になります。
150点を狙うには、ある程度捨てる問題も考える必要があります。後半のPart7に関しては、語彙力、文法力等が必要なため、ある程度捨てる事を覚悟します。まずは、Part 5、6をしっかりととれるように文法、語彙の勉強をしていくことがキーとなります。
いかがでしたでしょうか。ランクが上がるにつれて、比較的簡単なPart(ListeningのPart1、2、ReadingのPart4、5)でいかに精度よく解答し、後半に余裕を持たせるかが、高スコアを取るためのキーとなっています。上記で設定したスコアはあくまで目安となりますので、自分の得意箇所、不得意箇所を明確にし、自分なりに調整した目標スコアを設定して高スコアを狙っていきましょう!
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