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どれを受けるべき?TOEICの種類と選び方を解説

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今や受験や就職の条件ともなっているTOEIC。実はTOEICにはいくつか試験の種類があるのをご存知でしょうか?

今回は、それぞれの試験の違いや、自分の目的や目標に合った試験の選び方をご紹介します。

目次

どれを受けるべき?TOEICの種類と選び方を解説

TOEIC試験と呼ばれるものは「TOEIC Test」と「TOEIC Bridge Test」の大きく2つ、さらに「TOEIC Test」は試験の形式によって4種類に分かれ、全部で5つの試験があります。

TOEICの種類一覧 

TOEIC TestsTOEIC Listening & Reading Test
TOEIC Speaking & Writing Tests
TOEIC Speaking Test
TOEIC Writing Test
TOEIC Bridge TestTOEIC Bridge Test

一般的に「TOEIC」と称されるのは「TOEIC Listening & Reading Test」のリスニングとリーディング問題で構成された試験のことを指し、「公開テスト」「公式テスト」と呼ばれる場合もあります。

TOEIC Listening & Reading Testの概要

  • リスニングパート 100問 制限時間45分
  • リーディングパート 100問 制限時間75分
  • スコア:990点満点
  • 開催回数:年間10回
  • 開催地:全国で約80カ所
  • 受験料:7,810円(税込)
    ※受験方法によって割引あり

合否判定ではなく、取得スコアによってレベルが決まるのが大きな特徴です。高校生、大学生場合は、入試や単位取得、留学制度の出願条件、また就職活動やインターンへの参加にも活用できます。

社会人の場合は、一定のスコアが条件となっている企業もあり、他にもキャリアアップや希望部署への配属のために受験する方もいます。

試験後約4週間後にスコアが記載された「公式認定証」が発行されますが、就職や転職の際に提出する場合もあります。

TOEIC Speaking & Writing Tests(ライティングとスピーキング)の概要

TOEIC Listening & Reading Testでは行われていないSpeaking(話す)とWriting(書く)分野の試験です。

両方とも日本人の苦手分野と言えるので、このテストでハイスコアをマークできればかなりの英語力だと判断できます。最近ではこちらのテストのスコアを考慮する企業も増えました。

  • スピーキングテスト11問 制限時間20分
  • ライティングテスト8問 制限時間60分
  • スコア:400点満点
  • 開催日:年間24回
  • 開催地:主要都市
  • 受験料:13,200円(税込)

記述式ではなくパソコンとヘッドセットを使った受験です。結果はスコアを元にして

「Speaking」8段階、「Writing」9段階で評価されます。「Speaking」「Writing」はそれぞれ単体で受験することもできます。「Speaking Test」の場合は、専用会場のみで年間24回実施され、受験料は6,804円。「Writing Test」の場合は、団体受験でのみ受けることができます。

難易度はTOEICの中で一番高いので、TOEIC Listening & Reading Testでハイスコアを取ってから受験する人も多いです。

TOEIC Bridge Testの概要

「TOEICへの橋」という名前の通り、簡単に言えば、初心者向けのTOEIC試験です。たとえハイスコアをマークしても受験や就職のために役立つというわけではないので、自分の英語力を試してみたい人や、TOEICの予行練習のために受験する人が多いです。

  • リスニングパート50問 制限時間25分
  • リーディングパート50問 制限時間35分
  • スコア:180点満点
  • 開催日:年間4回
  • 開催地:全国13都市
  • 受験料:4,950円(税込)

問題数も時間も「TOEIC Listening & Reading Test」の約半分で、内容はビジネスシーンというより日常的で身近なことが中心です。目安としてはTOEIC Listening & Reading Testのスコアが400点以下の人に適していると言えます。

TOEIC IPテスト(団体特別受験制度)の概要

上記の表には記載してありませんが、TOEICは個人で受験をする方法と団体で受験をする方法があります。

学校や企業、英会話スクールなどの主催によって行われるのが「TOEIC IPテスト」で、人数が10人以上集まれば敷地内で実施できます。

公開テストとの違いは実施方法だけではありません。試験内容は過去問が再利用され、受験料は4,230円(税込)と少々安いです。結果は約5日後に主催団体宛に「スコアレポート」として届きます。

結果が早くわかるのは良いですが、スコアレポートを正式な結果とみなさない企業もあるので、あらかじめ確認しておくのがおすすめです。

TOEICは果たしてどの試験を受ければ良いのか?選ぶポイント

TOEIC試験の難易度は「TOEIC Bridge Test」→「TOEIC Listening & Reading Test」→「TOEIC Speaking & Writing Tests」の順番になります。

自分に適したテストを選ぶ目安は以下の通りです。

初心者やTOEICはどんなテストか知りたい方は「TOEIC Bridge Test」

一番難易度が低い「TOEIC Bridge Test」は、いきなりTOEICを受験する勇気がない人や、TOEICの雰囲気を知りたい人向けです。実用性はほぼ無いと言っても良いでしょう。

無料で受験できるわけではなく、多少リーズナブルではあるものの受験料は発生するので、最初から「TOEIC Listening & Reading Test」を受験する人の方が圧倒的に多いです。

最近は小学校でも英語教育が始まり、私立中学の受験で英語力が試されることがあるので、小学生や中学生の受験者が増えています。

受験や就職時に効果的なのは圧倒的に「TOEIC Listening & Reading Test」

最も受験者数が多いのはTOEIC Listening & Reading Testです。ネットなどで目にする「TOEIC〇〇点取りました!」というフレーズも、同テストのスコアです。

受験の場合は、一定のスコア条件をクリアしている証明書を提出することで、英語の試験が免除、または満点扱いになる大学もあります。大学ではスコアによって単位認定される場合もありますね。

就職時には、それぞれの企業が求めるスコアをクリアしていることが効果的なアピールになります。転職や海外勤務を希望する際にも、有利になるでしょう。

英語に特化した仕事を希望するなら「TOEIC Speaking & Writing Tests」

知名度ではTOEIC Listening & Reading Testに劣りますが、全く実用性が無いわけではありません。

外資系企業や社用語が英語の企業など、英語力の高さが求められる企業にとって、即戦力となる人材は魅力的です。「TOEIC Speaking & Writing Tests」でハイスコアをマークできる実力があれば、胸を張って「英語には自信があります」とアピールすることができます。

それぞれ自分の目的によって、上手に受験することをおすすめします。

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おわりに:TOEIC対策のためのおすすめ参考記事

TOEICには様々な種類があります。一般的には「TOEIC Listening & Reading Test」の知名度が一番高く、実用性も兼ねています。とは言え、受験や就職とは関係なく

受ける人もいるでしょうし、もっと難易度の高い試験を受けたい人もいるでしょう。せっかく受験するなら、自分の目標や目的に合ったTOEIC試験を選んでください!

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