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TOEICのListening & Reading Test において、リスニングパートの攻略は必須です。でも、ふだん英語を聞き慣れていないと、なかなか点数が伸びないですよね。ここではリスニングパートの点数を伸ばすのに効果的な先読みテクニックを紹介します!
先読みテクニックに入る前に、リスニングの点数が大体300点以下の方は、リスニングの前提となる英単語があまり覚えられていない可能性があります。そのような方は、リスニングの練習と並行して、英単語の暗記学習をおすすめします。
ここで、TOEICの点数を伸ばしたい場合、大切なのは、TOEICの本試験でよくでる単語に絞って学ぶことです。今日、英語の教材は色々なものが出版されています。ニュースや新聞の英語を扱ったもの、旅行用英会話を扱ったもの、ビジネス英語を扱ったもの等、種類は多岐にわたります。
まずはTOEICによく出る単語に絞って学んでいくことで、リスニングパートの大幅な点数アップが期待できます。
英単語を覚えるといっても、一冊をじっくり机にむかって学ぶことはおすすめしません。一日10単語と決めて、通勤の電車中やトイレの中など、細切れの時間に学ぶ方が効率的です。
リスニング問題では普段聞きなれない単語が出てきてそれに気がとられると、他の大事な部分を聞き逃してしまったりします。このため、なるべく知っている単語を多くすることがコツです。
また、日本語の意味を一字一句覚えるよりは、何となくのイメージを持って覚えることが大切です。たとえば、voucherという単語には、保証人、証拠、引換券等の意味がありますが、これらの日本語をしっかり覚えようとするよりも、「クーポン」、「持ってるとお得な良いもの」という風にぼんやりとした良いイメージを頭に残すことが大切です。そして、実際に「voucher」という単語を聞いた時に、そのイメージが頭にうかぶようになれば、リスニング能力が高まってきている証拠です。
TOEICのリスニングパートはパート1~パート4に分かれています。パート1は、放送される4つの英文の中から、1枚の写真が正しく描写されているものを選びます。パート2は、1つの文章と、続いてそれに対する3つの答えが放送され、適切な答えを選ぶ問題です。パート3と4は、会話または説明文が放送され、各放送についての3つの問に対し、4つの選択肢から正しい解答を選ぶ問題です。
これら全てのパートに共通する攻略方法は、次の問題を先読みすることです。具体的には、(1)以下の2つのタイミングに問題文を先読みをして、(2)実際に問題を解くときまでに内容をざっくり覚えておきます(これをリテンションといいます)。
先読みテクニックの習得は、公式のTOEICの問題集を使って行うことが望ましいです。説明文(Direction)の時間感覚や、解答を早目に終えて先読みをする感覚をつかむためです。最初の頃は先読みをする余裕が無いかもしれませんが、何度もくりかえして練習することで、先読みができるようになってきます。
また、解答の選択肢に迷ったら、さっさと選択して次の問題の先読みに移るという勇気も必要です。
さらに、本番で確実に先読みできるようにするため、家でのリスニング練習は音声の再生速度を速めて練習することも有効です。スマートホンであれば、音声倍速再生アプリを入れて、1.2倍速程度で再生して練習すれば、本番で余裕が出てきます。
まず、各パートの説明文(Direction)が放送されている間に、問題文に目を通します。説明文(Direction)は、問題形式や答え方を知っていれば、全く聞く必要がないので、この時間を有効活用します。
パート1は誰が何をしているところなのか、何がどういう状況にあるところなのか、ざっと全ての写真を確認します。
パート2は問題文が印刷されていないので、できたらさらに先読みしてパート3の問題文に目を通しましょう。
パート3と4は、問題文と解答の選択肢が問題用紙に記載されていますが、選択肢まで読む必要はありません。理由は、そこまで時間が無いことと、知らない単語を見つけて不安になってしまう可能性があるからです。
そして、問題文が放送されたら、解答をマークしていきます。放送の途中で解答がわかって、全てマークしきれたら、次の問題文の放送まで先読みを進めます。
あくまで先読みはざっくり行うことがポイントです。問題を解くときまでにイメージを覚えられていればよいので、細かいことを覚えることよりも、スピードを重視します。
以下、とくにパート3、パート4の先読みテクニックのポイントです。パート1と2は先読みをする時間がないので、実質的にパート3,4が先読みテクニックによって大きくスコアが変わるポイントになります。
会話問題において、3人以上の登場人物が出てくることがあります。この時、先読みでその人数を把握できていれば、会話の流れを予想しながらリスニングすることができます。
例えば、Aさんが何か提案をして、Bさんはそれに賛成、Cさんはそれに反対という会話の流れがあった時に、最初に先読みをして人数を把握できていれば、BさんとCさんの意見の違いに注意して聞く態勢でリスニングができます。
また、人名を先読みでに確認しておくことも重要です。先読みで、「この問題は●●さんがどう思ったか問われてるな」と、ざっくり理解できていれば、リスニングの際に聞き慣れない人名が出てきても、あわてず解くことができます。
パート3以降の問題では、お店のメニュー表や、かんたんな間取りなど、絵や図をみて答える問題が出題されることがあります。先読みをして、たとえばメニュー表に記載されている値段や、間取りの特徴をざっくりと見ておくことで、後でリスニングをする際にポイントに絞って解くことができます。
しばしば、「いつまでに~をする必要があるか」「いつまでに~をする予定であるか」といった、時期を問う問題が出題されます。先読みをした時に、選択肢に曜日が並んでいたり、「2 weeks」「1 month」等のように期間を表す単語が並んでいたら、後で期間に注意してリスニングをすることができます。
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1つの単語を短いフレーズて覚えるので、単語を字面だけでなく、イメージとともに記憶できます。また、TOEICによく出るフレーズの形が紹介されているので、効率的にリスニングの対策ができます。
先読みテクニック習得のためには、できるだけ本番に近い状態で練習をすることが大切です。公式の問題集を使って、先読みのイメージトレーニングをして本番に臨みましょう。上記で記載したとおり、再生速度を速めて練習するのもおすすめです。
先読みテクニックについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?限られた時間で効率よくTOEICのリスニングの点数を伸ばすには、先読みテクニックの習得が必須です。単語学習→先読み練習の繰り返しで、ぜひリスニング問題の点数アップにつなげていきましょう!
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