女性でも簡単に固い瓶の蓋を開ける事ができる?!
普段食べる機会も多いジャムや鮭フレークなど、ビン詰めになっている食品は意外と多くあります。
しかしいざビンを開けようと思っても、ガチガチで瓶の蓋が開かないなんてことも。
そこで今回は、
- 道具を使わずに瓶の蓋を開ける方法
- 道具を使って瓶の蓋を開ける方法
の中から、とっておきの方法をご紹介します。
「瓶の蓋が開かない」とお困りの方は必見です♪
道具を使わない瓶の蓋の開け方

①ビンの底を強く叩く
まず瓶の蓋側を下にして机など台の上に置き、ビンの底を手のひらで約10回ほど強く叩きます。
下にタオルなどを敷くと音も響かず机に傷を付ける心配もないのでオススメです◎
②ビンの蓋側を叩きつける
ビンを逆さに持って瓶の蓋を机などに強く叩きつけましょう。
瓶の蓋は頑丈に作られているので、少し強めに叩きつけても破損する心配はありません。
この場合は厚めにタオルを敷くといいですね。
③フタを押さえビンの方をまわす

普通は瓶の蓋を回す方法が一般的ですが、実はもっと開けやすい方法があるんです◎
まず利き手じゃない方の手で瓶の蓋を持ち、利き手でビンの本体を持ちます。
そして蓋を固定させたまま、ビンの本体の方を回転させるように開けます。
瓶の蓋を押さえて力を入れると、手が痛くなりやすいという難点があります。
しかし、この方法ならビンの本体が手のひらにフィットするので、回しやすく手も痛くなりにくいのでおすすめです♪
④片ひざを立てた姿勢で開ける
片足のひざを立て、立てたひざの上にビンを乗せます。
この体勢だと力が入れやすくビンをしっかりと固定できるので、瓶の蓋を開けやすくなります◎
少し痛いかもしれませんが、服の上からでなくひざに直接ビンをおいたほうが滑らないので開けやすくなります。
⑤手首を動かさないと意識して開ける
腕をまっすぐ前に伸ばして、ビンと蓋を力一杯しっかりと持ちます。
そのまま手首を動かさないように注意し、ひじを横にぐっと曲げながらビンを体に引き寄せてください。
一気に力を加えられるので、意外なほどすんなり開ける事ができます。
ポイントは、手首を動かして開けようとせず手首は固定する事。
肘や腕で開けるように意識する事です。
道具を使う瓶の蓋の開け方

①瓶の蓋の部分を温める
小鍋に瓶の蓋が浸かる程度の水を入れて温めます(持てる熱さにしたいので50℃程度)
そこに瓶の蓋をつけ、1分ほど温めましょう。
お湯で温める代わりに蒸しタオルなどを被せてもOKです。
②輪ゴムを瓶の蓋に巻きつける
瓶の蓋が開かない時、滑って力が入らないという事もありますよね。
そんな時は瓶の蓋に輪ゴムを数本巻き付けるのがおすすめです。
手と瓶の蓋がしっかりと固定され滑らず力がフタ全体に伝わるので簡単に開ける事ができます。
③ゴム手袋を使う

輪ゴムと同じ要領で滑り止めになります。
もちろん滑り止めの付きの軍手でもいいですね。
瓶の蓋に輪ゴムを巻きつけ、更にゴム手袋を使えば、滑り止めの効果が倍増です。
④瓶の蓋のふちを固いもので叩く
トンカチのような硬い形状のもので、瓶の蓋の周りを一周ぐるっと叩きます。
なかなか開けにくい場合は少しずつ力を強めながら何周か試してみてください。
⑤ビンと蓋の間にすき間を作る
ナイフやマイナスドライバーなど先が平たくなった棒状のものを用意します。
それを瓶の蓋のすき間に差しこみ、少し力を加えてひねりましょう。
パコッと気持ちのいい音がするくらい、テコの原理で簡単に開ける事ができます。
↓こちらの動画にも便利な方法が載っているのでチェックして見て!
何をやっても瓶の蓋が開かない時は

大抵のビンはご紹介した方法で簡単に開ける事ができます。
しかしそれでも開かない頑固な瓶の蓋でも、まだとっておきの方法が残っています。
何をしてもびくともしない固い瓶の蓋を開けるには、細い釘やキリのようなものを使いましょう。
金づちで細い釘を軽く叩く、またはキリで穴を開け、シュッと空気の漏れる音がしたらOK。
すぐに開けられますよ◎
開けたあとはセロテープやラップなどで穴を塞いで機密性を保つように心がけましょう。
これで瓶の蓋はらくらく開けれちゃう♪

道具を使う方法、使わない方法…
ともに瓶の蓋を簡単に開ける方法がたくさんあります。
道具を使う方法も、ご家庭にあるものばかりなので簡単に試す事ができますね。
「瓶の蓋が開かない!」とお困りの時は、ぜひ今回ご紹介した方法をお試しください。
瓶の蓋が開かない煩わしさやイライラをラクラク解消してしまいましょう♪