にきびって嫌ですよね~。
美肌が命の女子のお肌に、どうしてあんなものができてしまうんでしょうか?
さらに、ニキビ跡まで残った日には・・・。もう目も当てられません!
ってそもそも、どうしてニキビ跡が残るんでしょうか?
その理由は大きくは3つ挙げられます。
どうしてそんなとこに!?ニキビ跡が出来る3大原因はコレ!
その① 潰してしまう。
これはもう、わかっちゃいるけど、といった感じですよね。
わかっちゃいるけど、目の前の醜いニキビをどうにかして抹消しようとして、もしくは、プチっとする快感(?)が欲しくて、どうしても触ってしまうんですよね。
でもそもそもはこれが大間違い。クレーターへの第一歩となってしまうんですね。
その② 適切な処置をしていない。
ニキビが出来たら、出来るだけ早い処置が必要です。
ニキビケアのスタートは早ければ早いほど、ニキビ跡が出来ない確率が高くなります。
つまり、出来てからの日数が伸びるほど、比例してニキビ跡が残る確率は高くなる、
ということ。お忘れなく。
その③ 肌周期が乱れている。
肌は一定のサイクルで生まれ変わっています。
肌表面の角質がはがれ、次の新しい肌が出来て、の繰り返し。
ただ、この肌周期が乱れていると、肌の表面が再生を繰り返すことが難しくなり、結果、肌表面に古い角質が残ったままで、ニキビ跡の発生を促す結果となります。
ニキビ跡が出来ても焦らないで!手軽にできる対処法。
もし、ニキビ跡が出来ても、次のような対処法で大丈夫。手軽にできる対処方法をご紹介します。
ハイドロキノン配合クリーム
ニキビは治ったのに、顔がいつも赤みを帯びている、なんとなくニキビの跡がシミのようになっている、というような人は、色素沈着型のニキビ跡です。
このような方には、美白成分が配合された薬用クリームなどがおすすめです。
美白効果の高い成分として、ハイドロキノンが挙げられます。
メラニンの生成を抑制する働きがあるこの成分ですが、長期間の使用にはちょっと注意が必要。
また、日中に使用すると紫外線を余計に取り込んでしまう可能性もあるため、製品によっては夜寝る前に使用するなど、一定の注意が必要になりますので、それぞれの製品の取扱説明書をよく読んでおくことをお忘れなく。
ピーリングで、肌の再生を助ける。
肌周期の乱れについては、すでにお話しましたが、では、乱れを助けるものはなにかないのでしょうか?
肌周期が乱れた場合、その周期を整えるのに便利なものが、ピーリングです。
さまざまなピーリングクリームがありますので、自分のお気に入りの化粧品メーカーのものから試してみる、というのも選び方のひとつとなります。
ニキビ跡対策としてピーリングをする際、気をつけたいことがあります。
ニキビは、ゴシゴシこすったりして、お肌に刺激を与えるのは厳禁。
肌に刺激を与え、負担をかけると、返ってニキビ跡がひどくなってしまうことも。
使用する際は、赤ちゃんのお肌を洗うように、ゆで玉子の表面を触るように、優しくやさ~しく、手で直接お肌に触れないようなイメージで、洗いましょう。
最後はすすぎ残しがないように十分ぬるま湯(もしくは水)ですすげば、肌周期が正常化され、ニキビ跡も目立たなくなるでしょう。
凸凹とした、いわゆるクレーター状のニキビ跡の場合、上記のような方法でも完全に治るのは難しいもの。
もしそれでもニキビ跡が残るようなら、皮膚科や整形外科などの医療機関の受診をおすすめします。
ココロとお肌はつながっていますので、お肌もスッキリさせて、ココロも軽やかな毎日を過ごしたいものですね。
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